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何故?、『修繕・改修工事の履歴リスト』が作成、保存されていないのだろう!

何故?、『修繕・改修工事の履歴リスト』が作成、保存されていないのだろう!

 ほとんどの管理組合で『修繕・改修工事の履歴リスト』が作成し保存されていない。私達においては、マンションの維持管理上議事録と同様に大変大切なものであると思う。築25年以下のマンションは、100年以上使用できる丈夫な建物に成っています。最近の建築マンションでは、200年持ちますと言って販売されているマンションが有ります。

 マンションには、様々の設備が設置されています。建物も経年劣化により大規模修繕工事以外に小規模修繕を必要とするケースが数多くあります。
 特に設備は、耐用年数でリニュアルしなければ機能不全に成ってしまい大変なことに成ってしまいます。先ず、防犯カメラ・自動ドアの装置・揚水ポンプ・インターホン・エレベーター・機械駐車場・排水管・消防設備・テレビの受信設備と配線・電気設備と配線等々が設備の主なものです。

マンションの主な設備の耐用年数 (管理組合の管理設備)
◎防犯カメラ・・・・5~6年    ◎自動ドアの装置・・・15年前後
◎揚水ポンプ・・・・15年前後   ◎インターホン・・・・15年前後
◎エレベーター・・・30年前後   ◎機械駐車場・・・・・30年前後
◎排水管設備・・・・50年前後   ◎消防設備・・・・・・30年前後
◎テレビの受信設備と配線・・・・50年前後
◎電気設備と配線・・・・・・・・50年前後

他にマンションによっては、空調設備・キュービクル(高圧受電設備)・等がある。

 多くの区分所有者は、これだけ多くの設備を耐用年数によりリニュアル(更新)しなければ成らないことを認識していない人がほとんどである。

 すなわち、設備のリニュアルをいつ、いくらで何処の業者に発注したのかを後々の役員が維持管理しやすいように足跡を残しておく必要が有る。
 このようなことは本来、管理理会社が理事会にアドバスしなければ成らない立場にありながら何処の管理組合にも何もアドバイスされていないのが現状です。

 是非、これからでも過去の議事録を検証して、それぞれの設備がいつ、何処の業者にいくらで発注したのかを調べて『修繕・改修工事の履歴リスト』を将来の理事会運営の為に作成して置くと組合活動に非常に役に立つことが多い。理事会が何でもかんでも管理理会社の言うなりに修繕積立金を使わなくてすみます。


NPO法人マンション管理組合ネットワーク愛知
NPO法人マンション管理組合ネットワーク東京 
投稿者 理事長 田村 静雄
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テーマ : 住まい
ジャンル : ライフ

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